和光中学校での生活、生徒会、クラブの紹介と歓迎運動会を柱とする行事で、縦割りの交流を通して新入生を迎え入れるとともに、その年のスタートとして3年生が全校リーダーシップを発揮し自覚を高める場ともなっています。運動会は勝利を目指しつつも、「優勝はひとつのブロックしかできないが、充実することはすべてのブロックでできる」という、かつての生徒代表の言葉が今も運動会の精神として伝わっています。
1951年以来、70年にも及ぶ伝統行事です。全校を千葉県館山市の館山海岸に移し、2泊3日間生活をともにし、水泳に挑戦する臨海学校です。それぞれの昇給状況に合わせた目標達成を目指し、3年生は指導員として下級生の泳力向上の援助をします。「ドル平」を中心とした科学的指導法によって、泳力と指導力の向上に取り組んでいます。
この合宿のもうひとつの狙いは合宿生活の自治的運営にあり、全校の選挙で選ばれたリーダーがルール、部屋割り(縦割り)の決定から運営までおこないます。
また、自分の味わった感動を後輩にも伝えたい、と毎年100名以上の卒業生が水泳指導法と安全確保のために合宿に参加しています。
※2026年度をもって終了し、2027年度より新行事に移行します。
中学2年生では、秋田県仙北市のわらび座(あきた芸術村)に宿泊しながら5泊6日の「秋田学習旅行」を行っています。前半は、わらび座の舞台鑑賞のあと、座員から太鼓と踊りを教わり、クラスごとにステージ発表「祭り」に取り組みます。
わらび座の文化に触れ、太鼓を無心にたたく楽しさや一生懸命取り組む充実感を得たり、農家の人と一緒に働くことを通して、働く手ごたえや仕事の厳しさ、人の温かさや生き方などいくつもの発見があります。旅行の中で仲間や自分の新たな面を発見することも多く、個々人とともに学級集団も大きく成長します。
2日間にわたって開催されます。1年生は演劇発表会、2年生は秋田報告会、3年生は総合学習展示発表を行います。その他に有志文化集会や野外ステージ企画などもあり、どの学年もこの日に受けて議論や準備を積み重ねて、和光祭を盛り上げていきます。
3年生は、中学3年間の集大成として、最後の大きな行事である卒業公演をこなっています。クラスごとに脚本を決め、クラス全員がキャスト、スタッフにわかれて約一ヶ月をかけて学級演劇を創りあげる行事です。キャストのみならず大道具や音響などにのめりこむ生徒も多く見られます。3年生は60分を超える舞台を創りあげ、中学を巣立っていきます。
生徒会は行事への取り組み、生活要求の実現、クラブ活動の管理、諸問題での学校との話し合いなどとても大きな役割を果たしています。特に生徒総会は全校集団づくりの場でもあり、クラスの話し合いを基礎に討議づくりが重視されています。