生徒会活動

話し合う そして納得して決める 自分たちの学校生活

和光中学校では集団の自治を大切にしています。

クラス、学年、たて割り、全校とさまざまな集団の活動の中で、生徒たちは自分たちの手で生活、文化、規律をつくり上げてゆく力を身につけます。

集団活動の中で生徒一人ひとりの個性も磨かれていきます。管理のために外からはめられた枠や規制ではなく、民主的で平等な関係の中で生徒同士の相互批判やお互いの声を伝えあうことを大切にして、一人ひとりの生徒が過ごしやすい、安心できる学校生活をつくることが生徒会活動の軸となっています。

集団活動の種類

生徒会組織


三者連絡協議会

生徒会、親和会、教職員の代表者で三者連絡協議会を構成しています。それぞれから活動報告や意見交流、新たなルール提案がなされます。学校活動の決まり(ルール)は必ずこの三者連絡協議会で話題にされ確認されていきます。「なぜそのルールが必要なのか」という理由をとても大切にしています。三者がそれぞれに協議をし、賛成の意思表明を受けてはじめてルール化されます。教員だけでルールを決めるということはないのです。この会は「三者で学校作りをしていく」という理念のもと、2000年度に発足しました。